3月31日は最強幸運日と言われていた。
そんな日に私に起こったこと。
それは別れた元夫が知らぬ間に再婚していた、という情報を知らされたことだった。
その日は娘たちが元夫と久しぶりに会うことになっていた。一年以上会っていなかった。
話の流れで、父親が他の人と再婚したことを聞かされた娘たちの複雑な思い。
それを帰ってきた娘たちから聞かされた私の怒りたるや、想像できるだろうか?
決して未練があってとかではない。
そんなものは最初からない。ずーっとない。
私がムカつくのは、元夫が養育費を全く払っていないからだ。
娘たちへの連絡すら、まともにしていない。
娘たちがLINEしても無視することもしばしば。
それが父親のすること?頭がおかしい。
その怒りは、離婚して3年経った今も残っていた。
その上、再婚?はぁ?
どこまでも自分勝手過ぎてありえない。
しかも、どうしてこのタイミングでそれを聞くの?
私がようやく、自分のことに集中しようと決めたこのタイミングで、この不愉快な話を聞くのはなぜ?なぜ足を引っ張るの?
私は一体何と向き合えばいいのか?
自分に集中しようとしたタイミングだからこそ、浮き出てきた感情。
自分を信じることができれば、何があっても前に進める。
元夫への怒りも、そんな感情を持つ自分にも、いろんな意味でジャッジしてきた。
そろそろそれを手放すときなんじゃない?
そう言われている気がした。
さらに自分と対話してみる。
すると、男の人には私の言葉は伝わらない、届かない、という感情も出てきたのだ。
今までも何度か見てきた感情。手放したつもりが、まだ残ってたんだ。
まあね、だからツイン彼も連絡してこないのか(笑)ムシされるような感情を私が持っているから。
だからこそ、そんな感情、もういらないのだ。
溜まっていたものを吐き出すとき。
ネガティブなものは、出てきたときが手放すタイミング。
まさにそれを教えてくれた。
消してしまえたらいいけれど、スッキリなくならなくてもいい。
そういう感情も、私なのだ。
怒ったり、苦しんだり、悲しんでるのも、全部私。根深いネガティブ思考も、私のもの。
いいも悪いもない。どんな自分も大切だから。
改めて、それを教えてくれたのだろう。
ある意味、最強幸運日に相応しい出来事だった。
これでまたひとつ、手放すものがわかったから。
そのくらい、大きな荷物だった。
また懲りずに出てくるかもしれないけれど、その時はまた、どんな感情も私の一部なのだと、素直に受け止めてあげたい。
その上で、もういいよねと、見送ってあげよう。
最強幸運日に、ギフトをありがとう。
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